読了。
楽観主義を使う際のガイドライン
その状況で失敗した場合どうなるかを考えること。
もし、失敗が高くつくようであれば、楽観主義は勧められない。使うべき時
何かを達成しようとしているとき
自分の気持ちを高めよう、落ち込まないようにしようとしているとき
困難な状況が長引きそうで、自分の健康状態が問題になっているとき
指導的役割を演じたいとき、他の人々を啓蒙したいとき、自分に投票してもらいたいとき使うべきで無いとき
リスクの大きいことを計画する場合、で将来の見通しが不確かな時
将来の見通しがはっきりしない人にカウンセリングするときの最初
他の人たちの困りごとに同情的であることを示したいときの最初
楽観主義の科学的(?)研究。
「オプティミストはなぜ成功するか」に対する答えとしては、
「失敗から直ぐに、論理的に立ち直る思考の習慣があるから」
というある意味、至極当然の答えだが、それに至る理論と実践が
きっちり(?)しているのが素晴らしい。