https://www.fracora.com/ageless/8927
歩行速度と平均寿命
秒速1.6mで歩く人……平均寿命95歳
秒速0.8mで歩く人……平均寿命80歳
秒速0.2mで歩く人……平均寿命74歳
このデータから、足の健康が寿命に直接関係することが明らかになっています。歩行速度の目安としては、歩行者信号の「青」の時間が秒速1.0mです。歩行速度が秒速1.0mを切ると横断歩道を渡りきれなくなり、社会参加が難しくなります。
なるほど
歩く速さは、急いでいる時や体調の悪い時などを除いて、人それぞれのペースがあります。平均すると秒速0・8~1・0メートル(時速2・9~3・6キロメートル)です。65歳以上の男女3万4485人を最長21年間追跡した研究では、1・6メートル/秒で歩行する人の平均寿命は95歳以上、0・8メートル/秒の人は約80歳、0・2メートル/秒の人は約74歳です。
へー
歩行速度が遅い、頑張っても速く歩けないのは、体のどこかに異常が起きていてスムーズな連動運動が行えていないからです。つまり速く歩くことができる人は、心血管の疾患や糖尿病などの重大な病気もなく健康な状態にあるということです。
正論