間違いだらけの備忘録

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人はどうして死にたがるのか

ISBN:4835572033
読了

  • 精神疲労が蓄積->わけの分からない苦しさが続く->原因が特定できない->自分自身のコントロール感が低下->その方法を実行できない自分->これまでの方法を否定された自分->生きていく自信の低下->対処することをあきらめるプログラムが発動
  • うまくいかない感じ、自分の力の及ばない感じ(無力感)->やっても無駄だ、意味がない(無意味感)->このまま続けてもうまくいかないと思う(悲観的未来予測)->強い疲労感->不安のプログラムの同時発動によりあきらめることがとても不安になる(しがみつき傾向)->事態は最悪に発展
  • あきらめのプログラム

死を考える自分->自分に自信がなくなる->精神疲労拡大->終わりにしたい
生きることをあきらめている人は些細なきっかけで亡くなることもある。

  • 個の保存が優越しているときは性悪に見える
  • 種の保存が優越しているときは性善に見える

絶望のプログラムが発動する条件=

  • 事態に対する自分の弱さ(対抗手段のなさ)(熊にやられた)(個の保存:NG)

AND

  • 自分の命で仲間が救える状態(自分の命を投げ出すことで時間を稼げる、相手が満足する)(種の保存:OK)
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