間違いだらけの備忘録

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脳が苦しいと感じるのは酸素が足りないときではなく二酸化炭素が多いとき

https://scuba-monsters.com/hyper_ventilation/

ハッピーハイポキシア
https://www.aeromedical.or.jp/circular/pdf/28gou.pdf

残念なことに、我々の体は低酸素状態の初期症状の確かな兆候というものを感
知してくれません。したがって、低酸素の症状を詳しく知るためには、特別な訓練
(低圧チャンバーを使用した訓練)を受けなくてはなりません。特に、脳は一番初
めに低酸素による影響を受ける部位で、通常、判断力の低下として現れます(つ
まり、自分が低酸素状態に陥っているという判断も鈍ってしまいます)。
低圧チャンバーを使用した訓練によると、一部の人は低酸素状態になると、多
幸感(とても気持ちが良く、幸福な気分)が出現するといいます。自分の名前をうま
く書けなくなったり、トランプをうまくシャッフルできなくなっても、「気分はとてもよ
い」と感じているようです。これが、低酸素症を早期に自覚することを困難にしてい
る大きな要因なのです。つまり、大切な初期症状を隠し、「何かおかしい、非常に
危険だ!」という感覚を麻痺させてしまうのです。

ほー

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