間違いだらけの備忘録

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20nmプロセスから先はムーアの法則の意味がなくなる

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20130709_606885.html

CMOSプロセスの微細化は継続できても、トランジスタのコストダウンが止まってしまう可能性があるからだ。分岐点は28nmプロセスで、ここより微細化すると、プロセス技術の複雑化やツールの高価格化のためにウェハ当たりのコストの上昇が急峻になると言われている。そして、ウェハ当たりコストの上昇が、CMOSスケーリングの利点を相殺してしまうため、トランジスタ当たりのコストが下がらなくなると言われている。
(中略)
ただし、Intelは、自社のプロセスに関してはトランジスタコストの低減は順調に推移しており、今後の14nmや10nmでもコストの低減が続くと説明している。
(中略)
Intelの場合、このコスト予測に450mmウェハへの移行も含めている可能性がある。今のスケジュールなら10nm世代あたりで450mmに替わり始めるからだ。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20130711_607295.html

ハイエンドのGPUやモバイルSoC、CPUは20nmや14/16nmプロセスに移行して行く。しかし、ミッドレンジから下の製品は、経済的な理由から28nmプロセスへと留まり続けるメーカーが出てくる。これが2014から2015年の半導体チップの状況
(中略)
最終製品的には、ハイエンドが機能やパフォーマンスを充実させるのに、ミッドレンジから下は引き離されることになる。その代わり、おそらくハイエンドとミッドレンジ以下の価格差も開いて行く。機能やパフォーマンス面での2極化が進むことになる。

めも、未検証

http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/admin/

 チキンレースなのか、ポトラッチなのか……。

ポトラッチ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~geru/page018.html

仲間の誰かがブランド品のバッグを買えば、他の仲間も「負けじ」とそのバッグを買う。買わなければ、恥をかくことになる。対等な人々よりなる集団では、負けたくない、同等でいたいという願いから、競争が激しくなり、同じものを持ち、同じものを 身につけ、したがって、相互に似てくる。こうして、いろいろな流行が始まる。まさに、流行は庶民の間での現代版ポトラッチである。

めも、未検証

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