間違いだらけの備忘録

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ARMv8-R

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1311/29/news037.html

Cortex-Aシリーズは、一定の時間内に動作が完了することを保証するリアルタイム性を有していない。このため、自動車の運転操作系に関わる車載システムや産業機器の制御システムにCortex-Aシリーズを用いるのは難しかった。

 ARMv8-Rの最大の特徴となるのが、タイプ1ハイパーバイザを使用して1つのプロセッサコア上で複数のOSを動作させたとしても、リアルタイム性を保証できることだ。ハイパーバイザを介して、一方のOSのタスクからもう一方のOSのタスクに動作を切り替えるコンテキストスイッチにかかる時間は2〜3μsと極めて短い(40nmプロセス/動作周波数が300MHzの場合)。
(中略)
ARMv8-Rは、ARMv8-Aとは異なり64ビットのメモリ空間をサポートしていない。ARMv7アーキテクチャベースのCortex-Rシリーズと同様に、32ビットの命令セット「A32」とサブ命令セット「T32」に対応している。

めも、未検証

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