間違いだらけの備忘録

このページの内容は無保証でありこのページの内容によって直接、または間接に損害を受けられたとしても私は責任を取りません。

劇場版「機動警察パトレイバー」で学ぶ「内部犯行」リスク

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/07/news002_3.html
本題についてはWell Knownなので略。

この「サイバー攻撃のトリガーが、ネットを利用しない自然現象」というアイデアが面白いですね。双方向通信ではなく片方向通信を、レイバーのマイクで拾ってトリガーにしていたわけです。私も以前、FM音声を用いた攻撃を考えたことがあります。広義の「ネットを使わない攻撃トリガー」というのは、今なお通用するでしょう。

 例えば、先にPCをウイルスに感染させておいて、その建物のコンセントからの電圧を一定の間隔で下げるとか、PCにカメラが付いているならば、夜に窓の外から一定間隔でクルマのライトをパッシングしたりハイビームで通りすぎるとか、そんなことをトリガーにできます。

ほー

K: 役所的にシゲさんの行動は?

F: えー、HOSをインストールせよという業務指示を握りつぶして、ダミー画面まで作ってインストールしたフリをしたんですよねぇ……。他の省庁さんのことなので、コメントは差し控えさせてください(笑)。

素敵~

いま役人になって見返すと、この後藤隊長、本当に「カミソリ後藤」の名にふさわしい人ですよね。キレすぎるが故にたぶんやり過ぎて左遷されたわけです。

F: 洞察力、役人的枠組みの中でいかに最大限自由を確保して動き、そして抜け道を見つけ目的を達する能力。帆場よりも、この後藤隊長の、生き延びつつ目的を達成する能力に感服します。役人って、活動の幅が狭まってくると、結構あがこうとしないんですよ。1.1~1.2倍くらいまでは頑張って、後は長いものには巻かれちゃうのです。息を長く仕事して目的を達成するためにね。そうじゃない人間は「霞が関の破壊者!」なんていわれるし。
(略)

みんなで幸せになろうよ

このページにはhatena以外のサービスからのコンテンツが埋め込まれています。 hatenaによりGoogle AdSense 広告が埋め込まれています。