間違いだらけの備忘録

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2TB越HDDと32bitOS

http://wiki.nothing.sh/page/Over2TB

2TBのHDDが発売されましたが実質的に1.82TBのため2TBの壁を持つOSでも認識できない端数はまだ出ません。
おそらく2.25〜2.5TB等の製品が出た際に顕在化するでしょう。

http://wiki.nothing.sh/page?Over2TB#o45b59c4

Windows 95/98/98SE/Me
Windows NT 3.1/3.5/3.51/4.0
Windows 2000
Windows XP Home/Pro(32bit)/MCE/TPE
Windows Server 2003 32bit No-SP

データボリュームでの使用(EFI不要):非サポート
システム/ブートボリューム(EFIの有るハードウェアでGPTディスクからOSを起動出来るか。):非サポート

Windows XP Professional x64 Edition
Windows Vista 32bit
Windows Vista 64bit No-SP
Windows 7 32bit*2
Windows Home Server*3
Windows Server 2003 32bit SP1以降
Windows Server 2003 x64
Windows Server 2008 32bit

データボリュームでの使用(EFI不要):サポート
システム/ブートボリューム(EFIの有るハードウェアでGPTディスクからOSを起動出来るか。):非サポート

Windows Vista 64bit SP1以降
Windows 7 x64
Windows Server 2008 x64
Windows Server 2008 R2 x64
Linux 2.6以降(カーネルがGPTをサポートした状態にされているか、インストーラーはGPTディスクへのインストールをサポートしているかなどはディストリビューションにより異なる。)

データボリュームでの使用(EFI不要):サポート
システム/ブートボリューム(EFIの有るハードウェアでGPTディスクからOSを起動出来るか。):サポート

EFI対応BIOSとGPT対応OSという要求の時点でハードルが高い
実質的にこれがPCの世代の区切りになりそうな気配


HBA(SCSI/RAID)IFを使用して8TBまでをMBRで使う。
http://wiki.nothing.sh/page?Over2TB#h49d5d3d

512バイトを超えるセクタサイズを使用する。
(略)
デメリット
環境に強く依存する。

OSに対してセクタサイズを大きく見せる必要があるため、ハードウェア、ドライバ側の支援が必須です。
更にそれぞれの実装が互換性があるとも限りません。
現在、Areca社製やHighPoint社製、CalDigit社製RAIDカード等がこの方法をサポートしています。
(略)
また現在Areca製、HighPoint製共にWindows向けのドライバでのみこの機能をサポートになっています。

暫定回避としてありそうなパターン。
1年〜1.5年で倍として、3〜4年の延命か。
2048Bより大きいブロックサイズも有りか?

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