電子ドア錠安全性試験装置
https://ascii.jp/elem/000/001/862/1862768/
原理は簡単で、高周波の電磁波を発射するというものだ。この電磁波が、電子ドア錠内部の回路に高圧電流を流し、回路を初期化または破壊してしまう。そのため指紋認証方式のドア錠だけでなく、暗証番号方式、ICカード方式、顔認証方式など、あらゆるドア錠に対して攻撃可能だ。
ECサイト「タオバオ」でも、「電子ドア錠安全性試験装置」として数百元で販売されていた。現在は、各方面からの指摘を受け、出品禁止製品に指定されている。
電子ドア錠の場合、外部の電磁波の影響を排除するため、回路を金属カバーで覆っておくべきだが、それすらしてしない安易な製品が多かった。
(略)
そのうちに、このスモールブラックボックスを使った空き巣の被害が報道されるようになった。
(略)
日本では、警察庁、国土交通省、産業経済省の支援により防犯建物部品の基準を作成し、合格した製品に統一マークの使用を許可している。
個人用EMP発生装置
めも、未検証