http://d.hatena.ne.jp/sivad/
もっともだ。
生存適者
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20031121
今じゃ「適者生存」なんて進化論じゃ通用しませんよ。
「生存適者」。こういう用語はいまんとこ無いんだけど、論理的にはこっちが正解。
「環境に適したものが生き残る」んじゃなく、「生き残っているものが適者である」という結果論に過ぎないんですよ。進化論て。
そこを今でもねじ曲げて使ってるってのは、やっぱ競争主義(=資本主義?)にとっては使い勝手がいいからなんでしょうね。
まあ中立説的には「不適者不生存」が一番正しいのかな。対偶とれば生存適者だし、いいか。すなわち、現代進化論が教えてくれることは「とにかく各自であがけ」ってことと「多様性を保て」ってこと。善哉。
ほほー。
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20040623
なんていうか「夢」だの「やりたいこと」だのと煽りすぎたんじゃないでしょうかね。夢だ目標だと言っても所詮は欲望に過ぎません。ましてや子供〜学生時代のソレは99%妄想みたいなもんです。それをやたらと尊いもののように刷り込まれてしまったために、現実とのギャップに悩むと。
じゃあ現実に適応しろ、とは僕は言いません。むしろ、自分の欲望、妄想をもう一度確認しろ、直視しろ、と言いたいです。
楽しい。
https://gendai.media/articles/-/70729
“進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という考えを示したと言われています”
(中略)
じつはこれはダーウィンの言葉ではない。彼の考えでさえないのだ。科学史家の調査によれば、これは元々1960年代に米国の経営学者レオン・メギンソンがダーウィンの考えを独自に解釈して論文中に記した言葉であった。それを他者が引用を重ねるうち少しずつ変化して、最後にダーウィンの言葉として誤って伝えられるに至ったものである。
ほー