http://www.nikkeibp.co.jp/sj/special/133/13.html
図18 ダブルクリックを誘うワナの一例。2つ並んだフォルダーのうち1つはホンモノ、もう一つはニセモノ(上)。ニセモノはアイコンを偽装した実行ファイルで、選択してファイル名全体を確認しないとワナに落ちる(右下)
同じような長い名前のフォルダーが並んでいて1個だけウイルスとか(図18)。
こちらはHTML書類を装ったウイルス。動画(右のアイコン)と一緒に似たような名前のHTMLファイルが入っていたら、動画の説明書だと思ってしまう(上)。長いファイル名なので、名前全体を表示してもEXEだと気がつきにくい(右下)
流出したOutlook Expressのデータにまぎれ込んだウイルス。一見ただの「新しいフォルダ」に見えるが、これもファイル名にスペースをたくさん入れたEXEファイル
たくさんの本物のエサの中にさりげなく紛れ込んでいることだ。本物のエサで喜んでいるところに偽装した釣針が垂れていたら、ちょっとくらい不自然でも食いついてしまう。
凶悪すぎ。
つーか魚釣り?(not フィッシング)
撒き餌、疑似餌、釣り針
って感じだな。
http://it.nikkei.co.jp/security/news/index.aspx?n=AS1G1200I%2012052006
陸上自衛隊が保有する地対艦誘導ミサイル(SSM―1)の教育用資料が、インターネット上に流出していたことが12日、分かった。
同学校所属の陸自隊員が、個人用のパソコンに入れていた。同隊員は2002年に死亡し、その後遺族がパソコンにシェアをインストール。ウイルスに感染したため流出したとみられる。
いろんな意味で泣ける。