うーん
この本はいったいジャンルはなんなのだろう..論文が一番近いか?
半分程度読んだ時点での感想が↑
正直なところ1割も理解できたかは怪しいところだが、
前半と、後書きは非常に面白かった。
が、中盤から後半にかけては相当きつかった。
というかこの本は後書きで著者が言うように後書きから読んだ方がいいようだ。
当初は題名から小説のメタ分析系の話かと思っていたのだが、
小説についてはほとんど出ず、前半はマンガのコンテキストについての話、
後半は精神病関連の話に突入してしまう。
私は、普段は後書きから読むのは邪道だと思っているのだが、この本については
順番に読んでいくとどんどん内容が変わっていく...
著者自体どんどん内容が変わっていくのが著述スタイルだと言っているので他もそうなんだろう。