間違いだらけの備忘録

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だれが神を殺すのか

http://www.ne.jp/asahi/shin/ya/desk/NJ3/00.htm

「世界というのは自分の脳味噌の中にしか出来ないんですよ。自分そのも のじゃないですか。自分の中にすべてがあるんです。認識違いや勝手な思い込みによって、 外>部世界と内部世界が一致しなくなった場合、自分がいい気になったり痛い目にあったりするだけです。」

「事実なんてものはない ただ、自分に都合の良い/悪い解釈があるだけだ」
と通じる物ががあるな..

「物事を変えていくというのはどういうことなのかな。」

「そろそろ、日本でも「神を殺す」ということでしょう。」

素敵

「これは社長のプロジェクトだから」ってやつですね。結構テポドン飛ばしてますね。 あれお金かかるんですよね。
「社長のプロジェクトだから」というのに一体どれだけの正当性があるのか。儲からなけれ ば何事にも正当性なんかないんですよ、本来はね。

それが会社天皇制の起源ですね。NECであれば関本天皇がいるとかは、
住友銀行であれば堀田天皇がいるとか。

「絶対権力者を作るということは、自分の言い分を通すための内輪の理屈を作るため に非常に便利で
あるのだと思います。
尾崎行雄の「玉座を以って胸壁となし、詔勅を以て弾丸に代へ」というのは、本質を突いていましたね。」

「従来のサラリ ーマンの行動哲学が、組織内への従属に力点を置き、自分でものを考えない、物事のルー ルを平気で破る、付加価値の創出をいっこう心掛けてこなかったという理由の大部分は、こ こにあるのではないかと最近私は思うようになりました。何かをやるときには、それをやるべ きか、やらないでおくべきかを自分の価値観で考える必要があります。
しかしもし組織の中 に天皇がいれば、「これは陛下がお喜びになるかどうか」で判断すればよいわけですから、 自分の価値観は必要ではなくなるわけです。」
「A案とB案があるときに、どちらを選択するかという指針として天皇が存在するわけ ですよね。」
「偉い人を判断で煩わせないため、アイディアは最 初から1つにまとめて持っていきましょう」ということになるんですよ。
そのうちに最終決定者 は棚上げしておいて、自分たちの都合のいいものを作って持っていくという仕組みができて しまった。」

「社会構築能力 における人間の猿に対するアドバンテージは、論理的思考力、洞察力、想像力、記憶力、シ ミュレーション能力といったところでしょう。でも現実を思い起こしてみれば、こういった能力を 活用して社会を構築している人がどれだけいるか(笑)。

ほとんどまるうつしだな..しかしこの記事は実質的に

未来社会では宗教に代わる何かが必要に
http://www.st.rim.or.jp/~k-kazuma/FS/FS200.html
論理的な思考を宗教が邪魔する未来社
http://www.st.rim.or.jp/~k-kazuma/FS/FS212.html

これに対する回答になりうるのだろう...
各々が「神を殺す」しかないのだ

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