間違いだらけの備忘録

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「big.LITTLE」ソフトウェアアーキテクチャ

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20130521_600181.html

  • big.LITTLEクラスタマイグレーション
    • CPUコアを仮想化して、HypervisorがOSごとCPUコア間を移行
    • プロトタイプオンリー
    • 旧big.LITTLEタスクマイグレーションモデル(Task Migration Use Model)
  • big.LITTLE MP(Multiprocessing)モデル(MP Use Model)
    • OSをbig.LITTLEに最適化して、コアをフルに使うマルチプロセッシングモデル
  • big.LITTLE CPUマイグレーションモデル(CPU Migration Use Model)
    • OSにスイッチャソフトを加えて実現
    • CPUマイグレーションモデルと、最初のクラスタマイグレーションモデルの大きな違いは、CPUクラスタ単位ではなく、CPUコア単位でスイッチする。bigコアとLITTLEコアを1対1でペアリングして、それぞれのペアの中で片方のコアだけがオンになる。
    • Linuxカーネルのスケジューラのソースコードは1万行程あるが、それには一切タッチしない。その下にアドオンで単純な2,000行くらいのコードを足して、CPUコアのスイッチを行なわせている。OSのスケジューラからは仮想的にCPUコアは4つにしか見えない。しかし、その下でCortex-A7とA15を勝手に切り替えている。切り替えるスイッチャがカーネルの中に入っているのでインカーネルスイッチャ(In-Kernel Switcher:IKS)と呼んでいる

めも、未検証

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