http://tokyodebian.alioth.debian.org/pdf/debianmeetingresume201304.pdf
chrootとQEMUを組み合わせることにより、ホストOSのカーネルでは動作しないCPUアーキテクチャのコンテナ環境をQEMUを使ったエミュレートで動作させることができます。最近流行りの安価なARMボードでdebianを動作させるためのディレクトリツリーを作成するのに便利です。
(中略)
実際にARMボード上でdebianを起動させるためにはSDカード等へのファイルシステム作成、カーネルやドライバの作成、ブートローダーの書き込み等、色々やらないと動きません。
めも
- chroot:root権限必要。
- dchroot:一般ユーザで実行できるように改良(debootstrap等はrootで実施)
- schroot:dchrootのセキュリティレベルを向上、homeのマウントなど対応
その他参考
http://emasaka.blog65.fc2.com/blog-entry-594.html
めも、未検証