間違いだらけの備忘録

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(人間の監視の)集中力が保つのは20〜30分程度

日経コンピュータ 6/7
P92

運転を完全に自動化するシステムの欠点は、ドライバーの集中力が持続しない点です。ドライバーはいざというとき停止ボタンを押さなければいけませんが、集中力が保つのは20〜30分程度です。
めったにトラブルを起こさないシステムの監視は人間にとって苦痛な行為でしかありません。

ポイントは自動制御を2段階に分け、1段目の制御でドライバーの覚醒状態を把握することです。

「自動車のドライバーに安全の最終決定権を与えるのは必ずし妥当でない」

http://www.css.risk.tsukuba.ac.jp/pdf/ITS_Symposium2008.pdf

障害物への急接近が検知されたとき,システムは「ブレーキをかけよ」と警報を発するだけでよいのだろうか.ブレーキをかけるかどうかの最終判断はドライバが決めればよいという考え方は,「人に権限を与えておく」ものであるとはいえるが,本当にそれでよいのだろうか.自動車の分野では,ドライバの操作が遅れているときは,システムが自らの判断で自動的にブレーキをかけるPCSが実用化されているが,これは,厳密な意味では旧来の「人間中心の自動化」の枠を超えたシステムである.

めも、未検証

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