http://ascii.jp/elem/000/001/476/1476224/
https://www.pc-koubou.jp/blog/intel_optane_memory.php
CPUが第7世代Coreプロセッサー、マザーボードがIntel 200シリーズチップセットと最新のペアであるのがというのが大前提だが、マザーボードの要件をもう少し技術的に言えば、「PCH Remapped PCIeコントローラー」をサポートし、PCHに繋がるPCI Express×2もしくは×4接続できるM.2スロットを備え、その上でインテルのRST(Rapid Storage Technology)15.5以降のドライバーが入るもの、となる。このあたりは公式情報に詳しく出ている。
また、Optane Memoryで高速化される側のSATA接続ストレージにインストールされたWindows 10 64bit版はUEFIブート必須など、現状の条件はかなり細かい。特に注意が必要なのはOptaneと組み合わせるストレージで、Windows 10 64bit版がUEFIで導入済みのシステムドライブのみがOptane Memoryと組み合わせることができる。システムドライブのみ、という点はSRTとまったく一緒だ。
さらに組み合わせるストレージは512セクター、あるいは4Kでも512エミュレーションが可能な512eタイプのHDDに限定される。つまり、4Kネイティブフォーマットしかサポートしていない一部のHDDはOptane Memoryでは加速できない点に注意が必要だ。
めも、未検証