https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2022/08/no_1.php
イラン最高指導者ハメネイ師は17年に「ファトワーはホメイニ師が出した通り、有効だ」と再確認した。しかし今回、イラン側は「いかなる関係も断固として否定する」とする一方で「表現の自由はラシュディ氏が著作の中で宗教を侮辱することを正当化していない」と強調した。
イスラム教のロジックなら「ですよね。」
ラシュディ氏は英BBC放送とのインタビューで「『悪魔の詩』は今なら出版されなかっただろう。その判断は正しいのかもしれない」と語っている。「文明の衝突」やテロを回避するため、ムハンマドの表象や風刺は控えられるようになった。西洋とイスラムが共存していく知恵なのか、それとも「表現の自由」の自死なのか。
表現の自由と言う名の侮辱と其れへのカウンターは終わらん
結局宗教戦争である。