https://gigazine.net/news/20191105-shining-lasers-hack-voice-assistants/
音声アシスタントを搭載したデバイスのマイク部分に低出力のレーザーを照射し、音声での指示と同様にさまざまなコマンドを実行させることが可能
(中略)
レーザーさえマイク部分へ的確に照射できれば、数十メートル以上も離れた場所からハッキングすることができる模様。また、窓のガラスを貫通して実行することもできる
(中略)
MEMSマイクについて「あたかも音であるかのような光にも反応してしまう」とコメント。なぜ光によって振動板が揺れてしまうのかという点について、記事作成時点では物理学的な背景が完全に理解されているわけではないそうです。実験で使用したレーザーポインターは、わずか5mWのレーザー出力しかないものから60mWで駆動するものまで多岐にわたりましたが、Google アシスタントやAmazon Alexa、AppleのSiriといった多くの音声アシスタントが光に反応してしまいました。
素敵~