http://ascii.jp/elem/000/001/444/1444006/
Android 6.0以降の一部端末では、microSDカードを本体のストレージ容量と合わせてOSが利用するストレージ領域として利用できるようになった。しかし、従来のmicroSDカードはランダムアクセス速度が遅く、OSのストレージ領域としてはあまり向いていなかった。
そこで、microSDカードのランダムアクセスを高速化し、OSのストレージ領域として利用した場合でも十分なパフォーマンスが得られるようにと規格されたのが、Application Performance Classだ。
Application Performance Classのエントリークラスとなる「Application Performance Class 1(A1)」では、ランダムリード1,500IOPS以上、ランダムライト500IOPS以上と、これまでのSDカードにはないランダムアクセス速度の基準が設定されている。
SANDISK SDSQXCG-032G-GN6MA
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XYHN68L
32GB SDHC Application Performance Class 1