http://www.publickey1.jp/blog/16/hpehpe_8gb_nvdimm9proliant.html
「HPE 8GB NVDIMM」は、DIMMスロットに不揮発性メモリを搭載するために新しく策定された標準仕様「NVDIMM-N」に準拠したメモリモジュールです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20150917_721621.html
何らかの原因でDIMMの電源が遮断されると、NVDIMM-Nは自動的にDRAMのデータを不揮発性メモリに転送する。この時にバックアップ電源として使われるのは、スーパーキャパシタ(大容量コンデンサ)である。8GBクラスの記憶容量の場合、通常は数十秒でデータの転送が完了する。なおDDR3タイプの最大容量は8GB、DDR4タイプの最大容量は16GBとなっている。
データの転送が完了すると、NVDIMM-Nは自動的に自らの電源を遮断する。そしてDIMMに供給される電源の復帰を待つ。電源が復帰したら、不揮発性メモリのデータをDRAMに書き戻す。書き戻しに必要な時間は転送に必要な時間の半分強である。そしてスーパーキャパシタを充電する。スーパーキャパシタの充電が完了するまでの時間は数分と短い。
めも、未検証