http://home.att.ne.jp/sigma/satoh/diary.html
予めメモリにロードしておけば実行できますし、実行中に電源オフになってもメモリ上に残っており、再びONになったときはそのまま処理を再開できます。これはOSにもいえて、OS稼働状態で出荷され、再起動は修理扱いになるかもしれない。
(中略)
OSからプログラムコードをメモリにロードする機能そのものをなくしてもいい
(中略)
コンピュータのセキュリティを大きく向上できます。
ある意味、(メーカー)トラステッドコンピューティング
具体的にはプログラムコードをメモリにロードする機能がなければ、OS稼働後、コンピュータウィルスに感染する可能性を排除できます。
ノイマン型で有る以上、それは無理っぽい気がする。
不揮発性メモリになると、データは電源オフになっても消えない。つまり、メモリ上における更新操作=永続化になります。これは単純にストレージの書き込みコストがなくせるだけでなく、DBMSを複雑にしている技巧的な手法の多くは不要にしてしまいます
(中略)
不揮発性メモリを前提にすれば、ナイーブな実装のDBMSでも、性能的に既存の商用DBMSを凌駕する可能性があります。
(中略)
逆にいえば、こうした環境変化でもなければ、技術者が慣れているからという理由で特定DBMSが売れる状況は変わらないでしょう。
素敵〜
オンオフ間隔が、OSのスケジューラーのタスク切り替え間隔に近づくと、スケジューラ機構の変更が迫られるかもしれません。
識者任せた。