ISBN:4003365216
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1164531356
一読
従来の哲学の考えであった
《知識や学問は、それだけで美しく意味を持つ》
という意味合いから
自分が身につけた、知識や学問は、自分自身が
《いかにその知識を実用的にするかという行動に意味がある》
という転換をした訳だな。
そしてデューイが最も言いたい事は
人間は行動こそが本質で、他の事に普遍性はないのだから、その知識や理論は《現段階にて有用》であるだけであって、永遠に[完成]しない。
つまり[行動する以外の意味]は、例外無く
[改善と修正を《し続けなくてはならない》本質を持つ]
という事。
これが、デューイの[道具主義]と呼ばれる思想だ。
素敵〜