これまでも110番、118番、119番に対してユーザー自身が緊急通報を行うと、警察や救急、海上保安庁には位置情報が自動的に送信されていた。しかし今回の改正では、ユーザー本人ではなく、親族からの通報などをもとに、ユーザーが危機的状況にあると救助機関が判断すれば、位置情報を取得、提供できるようになる。
(中略)
またこれまでは基地局情報をもとにした位置情報だったが、今後は、GPSでのより正確な位置情報も通知できるようになる。ただし、ユーザーが携帯電話のGPS設定をオフにしていると、GPSの情報は利用できない。
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