間違いだらけの備忘録

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WDのGreen HDDをRAIDに使ってはいけない理由

http://www.casual-thought.net/2011/02/wdのgreen-hddをraidに使ってはいけない理由?/

WDがgreenシリーズをRAIDで使うと不具合が出ると言っているのは、(中略)deep recovery cycleと言うエラー訂正モードが搭載されているようで、自己修復のために一時的に反応が止まります。見積もりでは2分かかる(中略)
通常のRAIDコントローラは壊れたHDDを検出して「壊れてるぞマーク」をつけて、RAIDのアレイから自動で取り外してしまいます。この「壊れてるぞ」の判定に7-15秒の無反応というルールがあるようで、通常使用で2分間も無反応になり得るgreenシリーズでは、HDDが自己修復している間に故障のレッテルを貼られて、アレイから脱落してしまいます。

ほー
http://ameblo.jp/acorn-totoro/entry-11769877132.html

■原因(と考えた事)
 NAS の HDD (RAID-Z2) を、WESTERN DIGITAL WD30EZRX [3TB SATA600] に
載せ替えた事により、(サーバー or RAID用途では)評判が宜しくない WD HDD 固有?の
「InteliPeak」機能により、デフォルトの8秒でヘッドがアンロードしてしまう事により発生。

■対策
「InteliPeak」機能を、「WDIDLE3 for Windows」を使わせて戴き、「無効」に設定。

へー

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