間違いだらけの備忘録

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Windows Server 2012ファイルシステム強化

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/2012lab/20120810_550846.html
重複排除

新しいNTFSに入ったデータの重複排除機能は、ブロックレベルでの(中略)データ重複排除機能だ。

 この機能は、ファイルを32〜128KBの可変サイズの小さなブロック(チャンク)に分割する。ボリューム全体として、同じチャンクは1つだけがチャンクストアに保存され、同一内容のチャンクは重複排除される
(中略)
重複排除を適用するファイルは、一定期間(30日間)書き込みがないファイルのみとしている。

ReFS

1ファイルの最大サイズは、2の64乗Byte(約18EB:エクサバイト)となる。1つのディレクトリに保存できるファイル数の上限は2の64乗で、ファイル名の長さとパスの長さの両方とも最大32KB(ユニコード)となっている。Storage Spaceの最大容量は4PBである。
(中略)
シンプロビジョニングがStorage Spaceではサポートされている
(中略)
耐障害性としては、Storage Poolからドライブを構成する時にミラーリングを設定すれば、自動的にミラー化したドライブを用意する。この場合、RAID1のように物理ドライブを2台使ってミラー化するのではなく、複数の物理ドライブにデータブロック(スラブ)を保存することでミラー化している。
(中略)
モードとしては、冗長性なし、2ウェイ・ミラー(コピーを2つ作成)、3ウェイ・ミラー(コピーを3つ作成)、パリティの4モードが用意されている。

めも、未検証

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