特許庁基幹系システム刷新中止

日経コンピュータ 2012/2 動かないコンピュータ

TSOLに25億円を支払っている
(中略)
アクセンチュアに30億円超のプロジェクト支援費用を「ほぼ全て支払っている」
(中略)
TSOLに損害賠償請求を請求する可能性がある。
(中略)
特許庁は2005年時点で年間200億円強かかっていた運用保守費を150億円近くまで減らす計画だった。
刷新中止によって年間50億円が毎年余計にかかる。

素敵すぎる。
55億(分割調達の一部)/200億(年間保守費)...「西部戦線異状なし」というか...

「コンサルティングの悪魔」を思い出した。
http://d.hatena.ne.jp/gunshot/20040923/p2

http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shoukai/saiyou/joukyu_systad.htm

特許庁では、特許庁のシステム全般に関するシステム開発・管理業務の補助を行う非常勤職員を募集します。

素敵〜。