間違いだらけの備忘録

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温泉の効能、適応症

http://www4.kcn.ne.jp/~t-yoko/kisochishiki/4-onsenl-kounou.html

  1. 医学的な泉質ごとの効能は、湧出してきたばかりの温泉に入浴(飲用を含む)することをベースにしている。
  2. 温泉の分析が源泉場所で採取した温泉によって行われており、私たちが実際に入浴する浴槽の温泉を採取して分析しているわけではない。(温泉採取後、循環しても、水を加えても泉質表示の変更はない)
  3. 20年、30年も経過した分析表(中略)、許可後、生き物の温泉の分析が定期的に行われ、分析結果を更新しているわけではない。
  4. 温泉旅行で1泊、2〜3回の入浴で、精神的なリフレッシュはともかく、病気が治癒したり改善されるわけではない。

一つの化学物質を研究・開発し、治験を行い、有効性(効能)、安全性を科学的に
厳しく審査され、薬として認可を得るまでに10年、300億円以上の時間と経費がかかる。
つまり、例えば神経痛に効く薬を病院向けに販売するまでに、それだけの時間と経費を要するわけである。健康食品等でも
安易に効能を謳うと薬事法違反になる。
一方、温泉に関しては、(中略)安易に謳われ、(中略)一般紙、雑誌、温泉ガイドブック・パンフレット等のほとんどに効能が
記入もされている

(源泉100%、源泉湧出(汲み上げ)後の時間的経過が少ない湯に入浴するという前提で、)温泉には次のような効能が
あります。

温泉の一般的効能
泉質に関係なく、次のようなものがある。

  • 温熱作用によるによる保温効果
  • 疲労回復(血流の促進により酸素・栄養物質を組織に送り込み、組織にたまった炭酸ガス代謝産物
  • 疲労物質を速やかに排出する)
  • ストレス等からゆがめられた人の体内リズムを整えてくれる変調作用で、これによって健康を取り戻し、病気から守ってく

れる作用。

正論

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