間違いだらけの備忘録

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標準エラー出力

http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?%A5%EA%A5%C0%A5%A4%A5%EC%A5%AF%A5%C8

標準出力と標準エラー出力を両方まとめて他のコマンドに渡すには

% command 2>&1 | less

とし、標準出力と標準エラー出力をまとめて file に書き出す場合は

% command >file 2>&1

とする。

そもそも「2>&1」という書き方は「2 の出力先を 1 にマージする」というイメージで捉えている人が多いのではないだろうか。「2>&1」の本当の意味は「2 の出力先を、1 の出力先と同じものに設定する」である。
(中略)
「n>&m」は「n の出力先を、m の出力先と同じものに設定する」と説明してきたが、UNIX 的には「dup2(m,n)」しているにすぎない。

めも

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