間違いだらけの備忘録

このページの内容は無保証でありこのページの内容によって直接、または間接に損害を受けられたとしても私は責任を取りません。

3種類の協力関係

http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_7cef.html

第一に、血縁関係の中での協力。
親は子を裏切らない。そこに理由は必要ない
理屈を超えた協力関係であり、それゆえに強固である。

へー

これには致命的な欠点がひとつある。それが「協力関係を、家族を越えて広げることは出来ない」ということ。

第2段階の、組合関係の中での協力
裏切りを処罰する仕組みがギルドの中に組み込まれており、それがギルド内での裏切りを防いでいる
(中略)
彼らは仲間ではあるが、家族ではない。もはや、理屈抜きの協力関係は期待できないのだ。
(中略)
ギルド型の協力関係にも限界がある。協力関係を拡大しづらいのだ。
(中略)
ギルドのメンバーが誰もいない海の向こうの国々とはどうやって協力していけばよいのだろう?

ふーむ

第3段階
相手を信用しないこと。
例えば、100円の価値があるものを運んできたら手間賃を110円あげる、という契約に、相手に対する信頼は必要ない。
(中略)
デメリットは、言うまでも無いが、余りにもコストがかかるということ。原則として、ギルド型のシステムと比べてかなり高額の報酬を支払わないと協力関係を維持できない。

ほー

このページにはhatena以外のサービスからのコンテンツが埋め込まれています。 hatenaによりGoogle AdSense 広告が埋め込まれています。