http://wiredvision.jp/news/200805/2008050123.html
memristorの抵抗は、内部を流れる電荷の量に依存するというものだった。つまり、一方向に電荷を流すことで、抵抗が増す。反対方向に電荷を流せば、抵抗は減る。簡単に言えば、任意の時点のmemristorの抵抗は、機器のそれまでの状態――どれだけの電荷がどの方向に流れたか――の関数だというのだ。
Chua氏本人も、自身が予想するmemristorの特性と、脳のシナプスに関して知られている特徴の間には類似性があると指摘していた。Chua氏は、memristorを利用すれば、おそらくある種のニューロン・コンピューティングを実現できると提案している。
へー
めも