間違いだらけの備忘録

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Windows XP/2003のTCP同時接続数制限とその回避

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060812/245765/

Windows XP SP2とWindows Server 2003 SP1のTCP/IPスタックでは、不完全な外向きのTCP同時接続数を10接続に制限しています。接続数が10に達した場合、接続要求はキューイングされ、ある一定間隔で処理されるようになります。

へー

TCP同時接続数制限はTCP/IPドライバに実装されており、それを解除したりリミット値を変更したりできるようなインタフェースはありません。例えばレジストリなどで簡単に設定を変更できてしまうと、ワームなどの悪意のあるプログラムも簡単に制限を回避できてしまうので、何の意味もありません。このため、そのようなインタフェースが実装されていない設計は妥当であると言えます。

ほー

 BIOTは、eEyeのサイトおよび住商情報システムのサイトから無償でダウンロードできます。BIOTを使えば、セキュリティ・ツール(脆弱性スキャナ、ポート・スキャナ、バナー・スキャナなど)やP2PシステムなどをWindows XP SP2/Server 2003 SP1で利用している場合には、ネットワークのパフォーマンスが大幅に向上する可能性があります。

ほほー


http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060812/245765/?ST=watcher&P=3

安全のために確実なテーブル方式を採用しました。テーブル方式は確実な半面、TCPIP.SYSのバージョンが上がるたびにBiotをアップデートする必要があります。

ふむ

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