間違いだらけの備忘録

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sargeにアップグレードその1

そろそろwoodyに限界を感じていた&今週末が空いたので
sargeに上げてみた。
当初気にしていたのは
日本語環境
sshd関連
samba version 3(野良パッケージ)
glibc(野良パッケージ samba関連)
その他野良パッケージ
というところ

手順は基本的に
http://www.jp.debian.org/releases/sarge/i386/release-notes/ch-upgrading.ja.html
に準拠で実行



既存のsources.listを念のためバックアップしておき、あとは本家を見るようにごくシンプルな
sources.listを準備し実行

E: Dynamic MMap ran out of room

が予想通りでた。

# echo 'APT::Cache-Limit "12500000";' >> /etc/apt/apt.conf

を行い、再度実行。

アップグレード自体は問題なく完了


で予想通り、sshdにPAMを使う設定が加わっていたので修正
http://debian.uniunix.net/ssh.shtml

UsePAM no

sambaはupdateされなかったので、手動で削除、インストールした。
予想通りtdbが消えた(理由は不明)のでユーザを追加

Unable to open/create TDB passwd
pdb_getsampwnam: Unable to open TDB passwd (/var/lib/samba/passdb.tdb)!
TDBSAM version too old (0), trying to convert it.
TDBSAM converted successfully.

日本語環境(読むだけ)はとりあえずそのまま使えているようだ。

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