https://president.jp/articles/-/54276
彼らの分析によれば、夫婦間で幸福度に格差が存在すると、離婚確率が高くなることが明らかにされています。
(略)
妻の幸福度が夫よりも低い場合のみにおいて離婚確率が上昇するのです。妻よりも夫の幸福度が小さくても、離婚確率は上昇しませんでした。
(略)
ちなみに日本でも女性の方から離婚を切り出すことが多い傾向にあります。最高裁判所の「司法統計年報」によれば、2019年の離婚の申し立ては妻からが約73%であり、この傾向は近年大きく変わっていません。以上の点から、離婚の主導権は妻側にあると言えそうです。
素敵~
「相対的に妻が幸せな家庭」ほど離婚しにくいことになります。
(略)
「妻が夫を尻に敷いている家庭」だと離婚しにくいということになるのではないでしょうか。
(略)
「妻が夫を尻に敷いている家庭」では妻が主導権を握っているため、妻が心地よくすごすことができるようになります。この結果、妻の幸福度が上昇し、離婚へのインセンティブも低下するというわけです。
正論