アチェの知識人が編纂した文献には、眼鏡をかけると新聞が読めるようになると信じた男の話があるそうです
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) 2023年7月18日
「アチェ人は愚かなので、眼鏡をかければ文字が読めるようになると信じてる」
というもので、オランダ領東インド各地で話されて有名な話なのだとか。ジャカルタの博物館でもわざわざ眼鏡を展示 https://t.co/I14e6OkOBy
「アチェ人は愚かなので、眼鏡をかければ文字が読めるようになると信じてる」
「アチェ語の教科書にみる「読む」こと:文化の喪失と創造」(白石さや、『東京大学大学院教育学研究科紀要』、2013年)
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/record/31076/files/edu_52_05.pdf
https://twitter.com/fushunia/status/1681338841645600768
眼鏡を入手したら、文字が読めるように鳴るのでは?と思うのは、「呪文書を使用したら魔法が使える」(ゲームによっては呪文書は使い捨て)に似てるし、北米先住民の神話にも、聖書をそのような効果がある呪具の類の如く扱った例があるそうです。
素敵~
世界が団結するには大魔王か宇宙怪獣が必要
世界が団結するには大魔王か宇宙怪獣が必要、みたいな話だった。 https://t.co/b3rxLqsntJ
— ますくわーど (@maskword) 2023年7月18日
独立を求めるゲリラに手を焼いた国軍は戒厳令を敷き、掃討作戦のため、外国人の立ち入りを制限していた
だが、武力衝突が日常化していた生活は突如として終わる
(中略)
2004年のスマトラ沖地震・津波、そして世界中から来る人道支援によって人道支援のスタッフは自分の身を守る必要があることを感じた
そこでまず、紛争地ではない地域を支援したそれは独立派の兵士達に、『紛争を止めたら復興や開発が期待できる』というメッセージとして伝わったのかも知れない
元々独立派の支援団体が津波で壊滅していたこともあり、結果的に紛争が止む
(略)
かつて2つの勢力が争っていた時代のアチェでは紛争で亡くなった人たちを弔えなかった。どちらの勢力に属するかを表明することになるからだだが、津波の被害で亡くなった方に対しては弔うことができた
弔うことができる
この時の彼らの感情を言葉にできない
分かる