ヴィクトール・フランクル
https://wired.jp/2017/12/22/oshirase/
(フランクルは)、それが『責任』 なんだと言ってるんです
(中略)
イリイチは晩年に「『未来』などない。あるのは『希望』だけだ」って言い遺しているんだけど、これも、なんかだか似たようなことを言ってるようにも思えて。未来に期待をして、予測をして、計画をしていくことで、ヒトも人生も、開発すべき「資源」や「材」とされてしまうことにイリイチは終生抗い続けたんだよ。──単に「お先真っ暗だから、せいぜい希望をもつくらいしかできない」って意味じゃないんですね。
未来──あるいは、ここでは人生って言ってもいいんだけど──にやみくもに期待しつづけることから脱けだせなかったら、ヒトはいつまで経っても未来というものの奴隷なんだというのが、その本意だと思う。そう考えると、「いつも人生に驚かされていたい」っていうのは、まさにそこからの脱却を語ったことばなんだよね。
素敵〜
https://toyokeizai.net/articles/-/362945?page=4
人間は人生から問われている存在である
あなたが人生に期待するのでは無い。人生があなたに期待するのだ。
うーむ