http://ascii.jp/elem/000/000/761/761292/
SDPとは「インテルが想定する、あるシナリオを利用した場合の平均消費電力」である。しかも「そのシナリオは非公開」とされる。
(中略)
端的に言えば、既存の超低消費電力向けプロセッサーを、更に動作周波数を下げたうえで、「タブレットなどで利用する軽めの負荷を利用した場合の平均消費電力は7Wです」と言っている以上のものではない。
(中略)
これらのことから、「Haswellはもう少し後になるので、それまでの間の繋ぎとしてIvy Bridgeベースの製品を用意したが、13Wという数字ではあからさまに見劣りするのでSDPという新しい指標を用意し、これを7Wに押さえ込んだ」というのが正直なところであろう。
素敵〜