間違いだらけの備忘録

このページの内容は無保証でありこのページの内容によって直接、または間接に損害を受けられたとしても私は責任を取りません。

ベイトソンの学習理論

P1179
ゼロ学習:学習無し、外部の刺激に対する反応は反射
学習I:コンテキスト(文脈)無しの問題に対する回答
学習II:それまで正しいとされてきたことが、ある文脈でのみ成立することに気付く段階、文脈の条件付けから解放される必要が有る。
学習III:文脈を揺るがす問題を自ら創造する段階
http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20070316

「コンテクストの学習」を起こしたり、起こさなかったりを自在に調節できる。

ほー

統合失調症の若い男性のもとに母親がお見舞いに来た際、息子が肩を抱こうとしたが、母親は身を硬くした。 息子は「嫌われた」と思って身を離したが、母親は「私のことが嫌いなの?」と責め立てた。 つまり、言葉で発しているメッセージと、体で発しているメッセージ(メタ・メッセージ)が矛盾している。
我々であれば、言葉よりはコンテクストを重視するため、言葉の上でどんなにいいことを言っていても、態度が悪ければ「これは嫌われているな」と判断する。

素敵〜

学習IV:
「学習 III に生じる変化」であるが、ベイトソンは「地球上のいかなる成体の生物もこのレベルには達しない」とみる。

へー、未検証
文脈病―ラカンベイトソンマトゥラーナ
http://d.hatena.ne.jp/gunshot/20041110/p1

このページにはhatena以外のサービスからのコンテンツが埋め込まれています。 hatenaによりGoogle AdSense 広告が埋め込まれています。