http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20121207/240705/?P=2
ここでの結論としては、大半のセシウムは実は水で流れるのではなく、作土より下の粘土層と強く化学結合して定着し、2年度目以降の米には測定に掛かる量の放射能は出てこない、というもので、これは今年福島で行われた、米の全袋検査の結果ともきちんと一致しています。
(中略)
土はセシウムを強く吸着するので水に溶け流れて広がったりはあまりしないけれど、アスファルトやコンクリート面に降ったものはその場に定着せず、溝などに集まって濃度が上がる。あるいは枯れ葉や、津波で押し寄せられた海草性のヘドロなどがセシウムを吸着して、それが作物に移動するケースが圧倒的で、これは今後新たな降下がない限り、ひとまずは増えることがない
めも、未検証