http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1209/13/news087.html
2.1GHzをiPhone専用のLTEとして構築しているわけではないので、この先どうなるかは別の話です。しかし当面の間、AndroidのLTE対応スマートフォンは800MHzと1.5GHzのデュアルバンドになる予定で、2.1GHzは使いません。結果的に2.1GHzのLTEはiPhoneだけで利用することになります
「CDMA版のiPhone 5にもUMTSのサポートは入っていますから、国際ローミングでUMTSネットワークに接続することは可能です。ただし、LTEに関しては国際ローミングの枠組みがキャリア間で決まっていないため、(iPhoneに限らず)ローミングはまだ不可能です。iOS 6ではCDMAローミングのオン/オフを選べるようになったため、これをオフにすると、海外ではCDMAではなくUMTSへローミングされるようになるなど、使いやすさが向上しています」(田中氏)
なお、米Verizon Wirelessが販売するiPhoneは、米国外では自動的にSIMフリーとなる(というより米国内の競合他社がSIMロックに入っている)が、海外ではSIMフリー端末として利用できる。そこであるいはKDDIも……と思ったが、KDDI版のiPhone 5は、従来と同様に海外キャリアのSIMカードを利用できないロックがかかるという。
LTE-Advancedになると並行した通信も可能になる。将来の話になるが、KDDIのLTE基地局がアップグレードされてLTE-Advanced対応になれば、端末が同じでも同時通信は可能になるものと予想される。
めも、未検証