http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/riskcom.html
危機管理の専門家が市民の反応に対してもっている以下の7つの見識,すなわち
- 人々はパニックを起こす
- 警告は短くすべき
- 誤報を出すことは一方的に悪いことである
- 情報源は1つにすべき
- 人々は警報の後直ちに防衛行動をとる
- 人々は理由付けがなくても指示に従う
- 人々はサイレンの意味がわかる
はすべて誤解(神話)であると指摘している.とくに(4)については,「危機に直面した人々は,多様な情報源からの情報を求めている.多様な情報源からの一貫した情報を得ることによって,1)警報の意味と状況を理解し,2)警報の内容を信じる,という2つのことが可能になるのである」と解説されている.
めも