http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20100528_369840.html
IntelはCore i=Nehalem(ネハーレン)マイクロアーキテクチャの開発に5年をかけた。スタートは、2003年で、まずサーバーとモバイル(ノートPC)を優先とすることが決められた。そして、CPUコアはどのアーキテクチャをベースにするのかが検討されたという。この時点では、「Northwood(ノースウッド:130nm版Pentium 4)」をベースにするプランと、フロスムクラッチ(ゼロから)でマイクロアーキテクチャを新開発するプランもあったが、最終的に「Core Microarchitecture(Core MA)」と同じ「Pentium Pro/II/III(P6)」パイプラインを拡張するプランに落ち着いた。
めも