間違いだらけの備忘録

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fdiskセクタモード

Linux で 4096 バイトセクタ HDD を fdisk
http://d.hatena.ne.jp/dayflower/20100330/1269931922
http://d.hatena.ne.jp/dayflower/20100310/1268208064

結論から書くと、Linux で使う場合、(現状では)fdisk のエキスパートモードを使ってパーティション境界を 8 の倍数(セクタ)に指定してあげるとパフォーマンスはきちんと出ます。新規インストールするならあらかじめ別の(ブータブル Linux などの)OS などでパーティションを切っておく。

# 現在のたいていの Linux ディストリビューション付属のパーティショニングユーティリティは、デフォルトでシリンダ単位(つまり 63 セクタ単位)でパーティションをわりふる

* anaconda などのインストーラ組み込みのパーティショニングツールも含む

# このため、何も考えずに 4K セクタ HDD を Linux を使うと、書き込み性能が大幅に劣化する

* シーケンシャル書き込みで 40%、ランダム書き込みで 30% に書き込み速度が低下

# というわけで
# 現在、Linux で 4K セクタ HDD を使う場合

* あとから追加する HDD なら、fdisk のエキスパートモード(x コマンド)においてパーティションの開始セクタを(b コマンドなどで)8 の倍数に設定する

めも、未検証

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