間違いだらけの備忘録

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AMD64 ISA (AMD64 Instruction Set Architecture)

http://www.wdic.org/w/SCI/AMD64%20ISA

旧称は「x86-64」だが、後にAMD64 ISAに改名された。

具体的には、ロングモードでは標準で32ビットレジスタ参照となり、従来の32ビット動作と互換性がある。

例えば、次の命令を例とする。

    * 01 C3 ‐ ADD EBX, EAX

16ビットの場合は「66」のプリフィックスを付ける。ここまではIA-32と同様である。

    * 66 01 C3 ‐ ADD BX, AX

64ビット演算の場合は、REXプリフィックスを付けてビット長を制御する。この点がIA-32との違いである。例えば「48」のプリフィックスを付けると、次のようになる。

    * 48 01 C3 ‐ ADD RBX, RAX

この目的のため、1バイト目が40H〜4FHの範囲は、従来のx86命令と互換性がない。

なお、8ビットの場合はIA-32と同様、1バイト目のWフィールドを0にして表現する。

    * 00 C3 ‐ ADD BL, AL

分かりやすい。

IA32_EFER(IA32 Extended Feature Enable Register)
http://www.wdic.org/w/SCI/IA32%EF%BC%BFEFER

64ビット対応x86プロセッサに存在するMSR(Model Specific Register)の一つ。


めも

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