間違いだらけの備忘録

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結局のところ人間がコンピュータの制御権を有していなければ、自分自身がコンピュータによって制御されているのと同じなのです。

http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=08/04/17/0141213&pagenum=2


ちょっと古いネタだが。

この規約の存在は“反TiVo化“(anti-TiVoization)条項とも呼ばれるGPLv3の第6セクションと真っ向から対立することになる。特にGPLv3ライセンスの適用されたiPhoneアプリケーションをAppleが配布するには、その改変版アプリケーションの作成に必要な署名キーを同梱することが必須となるのだ。

つまり、開発者が自分のコードをGPLv3適用下で公開するよう試みることまでは可能であるものの、Appleからはその配布をすることはできず、またiPhoneではAppleの署名したプログラムのみが動作する関係上、Appleを介さないルートで配布することもできないのである。

iPhoneの署名していないプログラム実行環境向けであればでGPLv3準拠で問題はないが、その場合は違う問題が...
http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=08/04/17/0141213&pagenum=4

FSFによるGPLv3の公開は奇しくもAppleによるiPhoneの販売開始日と重なっていた。

所有者の制御下にないデバイスは所有者の利益に反した行為を成し得るという点で、(このデバイスは)障害を抱えている

素敵〜

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