溜池通信より
http://tameike.net/diary/may07.htm
桂米朝師匠の言葉
芸人というのは、釘一本作らないのに酒がうまい、まずいといっている職業なんだから、末路哀れは覚悟の上やで
「芸人」の部分を「商社マン」や「エコノミスト」、あるいは「インベストメント・バンカー」や「ジャーナリスト」、はたまた「ヤクザ」や「政治家」に置き換えてもほとんど違和感がない。要は虚業は虚業らしく振舞いなさい、という教えであって、「末路哀れ」の覚悟がない虚業家ほど見苦しいものはない。心したいものであります。
うーむ