ISBN:4198615284
読了。
月給20万で怪物と戦う臨時公務員の物語。
以下ネタバレ
「いいや、僕は雫を、彼女を助けるんじゃない!」
「僕はこれから必ず彼女の知らない誰かを見つけて、必ず幸せになるっ、
そのために町を守る、僕は僕の未来を守る。」
「俺は俺を馬鹿にしてきた連中を守るよ」
「馬鹿にしてきた奴に守られるほど嫌なことは無いだろう、
(中略)
俺はそういう嫌がらせをすることが大好きなんだ」
自分で決めたことだ。私は給料のために働いているのではない、自分の仕事に誇りを持って働いている。ただ、それだけだ。
かなり楽しめた。
「あの男は、明日、家に帰って飯を食うことはひょっとしたら出来ないかも知れないと、
もう生きては帰れないかも知れないと覚悟を決めていた。」
「チェンジ、ダブルオー!」
以上。