http://www.postgresql.jp/blog/25
「OSDL DBT」というのは、「OSDL Database Benchmark Tools」の略で、もともとはOSDLでカーネルのパフォーマンス計測のために作られたベンチマークツールです。その中の「DBT-3」というのは、分析 系(OLAPとかBIのような)のアプリケーションをモデルとしたベンチマークです。商用DBMSの世界で言うところの「TPC-H」のようなものです ね。
OSDL-DBT-3 によるPostgreSQLの評価
http://www.ipa.go.jp/software/open/forum/Contents/DevInfraWG/DBT3-OSC2005.pdf
SF1〜10を測定した
HDDの使用量にして、およそ4GB〜40GBになる。
規模が大きいと管理コストも大きくなるが、その増加率が一定なのが
望ましい。作りが悪いと、ある時点から急に性能が劣化する場合がある。
SF1〜10では問題なかったが、より大きな規模での測定が望まれる
ほー