http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/06/post_980.html
IT関連のシステムは、フォン・ゼークト※いわくの「無能な働き者」にしか過ぎない。つまり、間違った命令でも黙々とこなし、気がついたらとてつもない損失を生み出してしまう。
便利なものに頼りすぎると時として痛いしっぺ返しを食らうこともある、という良い事例なのだろう。
※フォン・ゼークト:第一次大戦後のドイツの将官。軍の組織論として
有能な怠け者は司令官に
有能な働き者は参謀に
無能な怠け者は下級将官に
無能な働き者は退官してもらう(中略)
「無能な働き者」がなぜ好かれないかといえば、「働き者なのはありがたいが、無能であるために間違いに気がつかずに命令をただひたすら実行し、そのミスを拡大してしまうから」である。
「無能な働き者は銃殺」の方が一般的な伝承だが、まあそれはそれとして、
ほー
wikipedia ハンス・フォン・ゼークト