間違いだらけの備忘録

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リスナーを停止せず listener.log を連続性を保ったまま新しく出力する

http://www.h3.dion.ne.jp/~xosada/unix/oracle.html

[対処]
lsnrctl ユーティリティの set log_file コマンドを使用することで可能です。
以下の手順例をご参考下さい。

例)
現在のファイル名を listener.log とします。

1. 以下のコマンドを使用し、新たに listener1.log を出力させるようにします。

% lsnrctl
LSNRCTL> set log_file listener1.log

# この時点で、listener.log があるディレクトリに
# 新たに listener1.log というファイルが作成され、
# 今後はこのファイル上にロギングが行なわれます。

2. 現在の listener.log をリネームします。

% mv listener.log listener.log.20030507

3. 再度、現在のファイル名 listener1.log を
以下のコマンドを使用し、listener.log と元の名前で
出力させるようにします。

% lsnrctl
LSNRCTL> set log_file listener.log

これにより、listener.log の再作成が行なわれたことになります。
また、listener.log.20030507, listener1.log そして現在の listener.log と、
その間の連続性は失われてはいません。

ほほー

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